北海道・大雪山の山裾で焼き上げるナポリの基本に忠実なピッツァ
北海道のほぼ中央に位置する大雪山連峰の山裾のまち「東川町」。その中心部に店を構え、イタリア産小麦を使い手作りの薪石窯で一気に焼き上げるピッツァ。マルゲリータビアンカやクワトロフロマッジなどのスタンダードメニューに、春限定のパンチェッタとアスパラのピッツァを織り交ぜながら、基本に忠実な心から美味しいピッツァを焼き続けています。
イタリア産の原材料
本場ナポリで食べるピッツァ本来の美味しさを楽しんでいただくため原材料の多くがイタリア産を使用しております。鮮度が求められる葉野菜は地元の生産者から直接取り寄せてご提供しています。
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小麦:イタリア産カプート社のサッコロッソ(赤)100%
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塩:イタリア産岩塩
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酵母:イタリア産ビール酵母
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チーズ、ホールトマト:イタリア産
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アスパラ:北海道東川産路地アスパラ
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バジル・ルッコラ:北海道旭川産(水耕栽培・農薬不使用) など
手作りの薪石窯
炉床温度が400度を超える手作りの薪石窯で焼成時間90秒ほどで焼き上げています。表面はパリッと、中はふんわりもちっとした焼き上がりで、本場ナポリで食べる感動的な食感や風味を忠実に再現してます。
イタリア産ビール酵母
本場イタリアで使われているビール酵母をイタリアから取り寄せています。ビール酵母で発酵させた生地は冷蔵庫の中で一晩じっくり熟成させ、翌日常温に置いた生地を薪石窯で焼き上げています。
北海道東川町
「ピッツァ亭」がある東川町は北海道のほぼ中央に位置し、大雪山国立公園の麓にある人口約8,000人の町。大雪山の雪解け水を源とするミネラルをタップリ含んだ地下水を全家庭が生活用水として利用している全国的にも珍しい町でもあります。
大雪山の山裾には地下水がこんこんと湧き出る「大雪旭岳源水」が整備され、天然水を汲む観光客が足を運びます。天然の水の魅力を利用した米や野菜などの農業が盛んです。また豆腐や味噌など手作りされた加工品も数多く、カフェの町とも称される魅力的な飲食店など、水の恩恵は町の隅々まで広がっています。